現金お断りのキャッシュレス天丼屋さんに行ってみた!We'er Cashless!!
どうもです。キャッシュレス生活を続けてちょうど半年が経ちました。
現金持たない生活を維持していますが、やっぱりライフイベントはつまずきます。orz
先日、知人の結婚式に行きました。そう、ご祝儀を現金で渡してつまずきました。。。
知人の結婚式に参加。ご祝儀現金オンリーでつまずく…。この習慣は、かなり根深い…(*´Д`*) #キャッシュレス生活 178日目
— Tomomi Kawakami (@tomomiso) 2018年9月28日
冠婚葬祭などの見舞金がキャッシュレスになる日を切望しております。
こういった現金が大事にされる、現金大国ニッポンですが、そんな現金をお断りにしたキャッシュレス天丼屋さんが浅草にオープンしたので行ってきました。
10/2 オープンの話題の現金お断り店舗ロイヤルHDさんの『大江戸てんや』。
都営浅草線浅草駅A4出口でてすぐのところにかまえてます。
普段よく見る『てんや』の外観よりも和テイスト推しが強く、インバウンド意識がハンパ無い感じの姉妹ブランド的なお店。
詳しいお店のプロフィールについてはこちらを。
入店から退店までの流れなど詳しく解説しています。
看板
We'er Cashless!!コノメッセージ好きだ!Tシャツとか作りたい(笑)
ただ、”恐れ入りますが”という弱腰でキャッシュレスを宣言するのは気にくわない。もう少し現金お断りを強気でイコーゼ!
そして店内へ〜
注文+お会計
入店するとまずは、注文です。
大きなタッチパネル式のタブレットで言語選択後、注文メニュー画面となります。メニュー数は少なめ(オープン間も無いからかも)、どれも美味しいそう。
心なしか普段行く「てんや」より単価が高め。
注文が終わると端末横にあるお会計レジでお会計。
店員さんが立っており「お会計の決済手段はどちらでなさいますか?」と聞かれ、Suicaと答えると、横に設置してある読込端末に、iPhone(モバイルSuica)をかざして、ピッと鳴って決済完了♪(よくある交通系IC決済パターン)
お会計を終えると、店員さんが注文番号付きのレシートをくれる。
これを持って、席につく。
出来上がったら受け取り、食べ終わったら返却するセルフサービス
席につくと、セルフサービス利用ガイドが目につく。
なるほど。この店はデシャップ台まで取りに行って、食べ終わったら返却口まで返しに行くというフードコートスタイルだということがわかる。
どこの席からも見やすい所にディスプレイが設置されており、出来上がるとお呼び出し音が鳴り、お渡し口(デシャップ台)に注文商品が置かれる。あいにく僕が来店した時間はランチタイム。店内は満員だったため、お渡し口と食器返却口を行き交う人で、忙しない。店内にゆったり落ち着いたムードは無かった。あと普段より店員も多めの配置で、バタついている感じもする。
注文して、2〜3分ほどで自分の番号が呼ばれ、天丼(竹)+味噌汁付き980円を食べる。
味については、言わずもがな美味しい♪ 『てんや』の安定の味。
ランチタイムということもあり、店は満席で全員日本人。写真撮ったりしていて、業界関係者が多いようにみえた。食べ終わったら、返却口に食器を返却し、すぐに退店。
まとめ感想
オープンして間もないため、スタッフも人数が多い。通常オペレーションを体験するのであれば、数ヶ月経ってから行けば良かったなと、ちょっと後悔した。
キャッシュレス天丼は美味しいが、価格帯がちょっと高め。今後は普通の『てんや』行きます(笑)
今回、現金お断り店舗としてオープンした『大江戸てんや』は、人手不足解消による生産性向上という点では、現金管理コストを削減できている程度しか、気付きは少なかったが、店舗内装などは完全外国人向けたお店かなと感じました。
そうなるとやっぱり観光地からどんどんお店を増やして行くのでしょうか?
退店後、浅草雷門周りをフラつく。
雷門は、外国人観光客でわんさか。
仲見世通りのお土産やさんもクレジットカードOKはもちろん。AlipayOKもわんさか。
そんな浅草のキャッシュレス事情に関心しながら、散策していると、、、
あれ?
先ほど行った『大江戸てんや』からわずか数百メールのところに、普通の『てんや』があった(笑)
こんな近くにあるんかい〜!とツッコみたくなる(\*´Д`\*)
こっちの方が安いし、オールスター天丼とか食べたいしぃ!!
ってオチもついたところで帰路につくのでした(´・ω・`)
おつかれした。