スマレジ×グローリー社の自動釣銭機セミナー開催中!
9月15日〜9月21日まで、スマレジ×グローリー社で自動釣銭機セミナーを開催しております。
内容は、
- グローリー社による『自動釣銭機のキホン』
- スマレジ社による『導入事例と気になる費用の話』
- 参加者全員で実機を触る『自動釣銭機の体験会』
です。
この3本立てで、2時間たっぷり学べるセミナーです。
今回は、実機に触る体験会もあるので、少人数で開催しています。
グローリーさんのキホンの話
当社で扱っている自動釣銭機は、70万円前後します。とても高額な機械です。
けれど、最近では、導入が非常に増えています。
大きなニーズの理由は、以下の通り。
- 現金勘定のミスが無くなる
- セキュリティ面で強化される
- 販売スピードが格段に早くなる
スマレジの導入事例と気になる費用の話
人手不足だと言われている昨今、飲食業界などでは、働き手が少なく、外国人スタッフに頼ることが多いと、飲食店経営者から聞いたことがあります。そういった場合、レジでの勘定ミスを軽減するためには、自動釣銭機を導入が必須だとおっしゃっていました。
世の中の流れ的にも、自動釣銭機の需要があるということなのでしょう。
スマレジは、タブレットPOSレジとしては、非常に早い時期から自動釣銭機に対応してまいりました。自動釣銭機に対応して早三年が経ちます。導入する企業も飲食店・小売店・アパレル店・クリニックなどあらゆる業種での導入実績もございます。
参加者全員で実機に触る自動釣銭機体験会
もしタブレットレジ×自動釣銭機の組み合わせをご検討しているなら、ぜひスマレジを検討してもらえたらと思います。
最後に、今回の自動釣銭機セミナーの資料を公開いたします。こちらをご覧頂くだけでもセミナーが興味深い内容だということがわかるかと思います!
【朗報】
東京会場でのセミナーが、早い段階で満員御礼となったため、セミナーの追加開催を決定しました!
9月26日(火)15:00〜17:00にて、東京オフィスショールームにて開催いたします。
なお、既に残席は残りわずかとなっております。もしご興味があるかたはお早めにエントリーをお願いします!
携帯をスマホからカードサイズのガラケーNiche Phone-Sに変えました
携帯を2台持ちしていると、ズボンのポケットがかさばることが多々ありました。
けど、そんなストレスとも、もうおさらばです。
これです。カードサイズのガラケーNiche Phone-Sです。
フューチャーモデルという会社のケータイです!
Makuakeで買いました。8,980円です。
NTTドコモとソフトバンクの3G回線に対応して、通話・SMSはもちろんWiFiテザリング機能や、ICレコーダー、Bluetoothによる音楽再生機能などにも使えます。
FRISKを隣におくとこんな感じ。小さいですねー。
実はこれを購入する前は、キャリアは楽天モバイル標準SIMだったのですが、Niche Phone-S対応確認が取れなかったので、わざわざY!mobile(ワイモバイル)のnano SIMに乗り換えました。
(楽天モバイル結構気に入っていたんですけどね。。。)
久しぶりのガラケーだからか、ボタン操作に戸惑う時が多々ありますが、
ケータイ2台持ちしている方にはオススメです。
#スマレジ会_Meetup Vol.3 ~デベロッパーズナイト~
2017年8月22日(火)待望の# スマレジ会_Meetup Vol.3を開催されました!
報告レポートです。
イベント内容
今回は、店舗運営者と都市開発業者さん(デベロッパー)が交流するをテーマに、デベロッパーズナイトと称して、登壇企業3社お呼びしてMeetupを開催しました。参加人数は65名です。
場所は、今回から目黒のホテル雅叙園東京内にあるアルコザガーデンという飲食スペース。
今回会場となったアルコザガーデンさん。今年4月にオープンしたということもあり、とても広くて、キレイ。
#スマレジ会キックオフ
まずは、川上が、#スマレジ会キックオフ。#スマレジ会やMeetupについての主旨ご説明。#スマレジ会を作った経緯や、コミュニティのルールについてはお話しました。
デベロッパーさんのプレゼンテーション
メインセッション前半は、モデレーターに株式会社和心の若槻さん、登壇者デベロッパーさんは、東急モールズデベロップメントの小田原さん、京王電鉄の山路さん、福岡地所の吉田さんです。
最初はデベロッパーさんを知っていただく上で、各デベロッパーさんの施設紹介タイム。
まずは京王電鉄、キラリナ京王吉祥寺の副支配人の山路さんのプレゼン。京王線沿線の商業施設の紹介。吉祥寺・仙川・調布・聖蹟桜ケ丘などの施設をご紹介頂きました。キラリナ吉祥寺では、アトレ吉祥寺とタッグを組んで宝探しイベントを実施するなど地元の人に溶け込むような施設作りに取り組んでいるそうです。
続いて福岡地所、開発事業部長の吉田さんのプレゼン。今回福岡からこのデベロッパーズナイトにわざわざ来ていただきました。大変感謝です!キャナルシティ博多はじめリバーウォーク北九州、パークプレイス大分など福岡・大分エリアの商業施設の紹介をしていただきました。最近の商業施設事情は、ネガティブ要素が多いなか、施設内で顧客の体験価値を高める施策としてイベント数を多くこなしているというお話。
たしかにキャナルシティ博多では魅力的なイベントが盛りだくさんです♪
そして、最後は、東急モールズデベロップメント 事業本部 事業計画室 事業戦略部長の小田原さんのプレゼン。楽天移転してからの二子玉川駅の変化の様子。そのエリアでのたまプラーザテラスの取り組みなど非常に興味深い内容でした。
店舗運営者とデベロッパーとのトークディスカッション
メインセッション後半は、店舗運営者とデベロッパーのトークディスカッションです。
主なトークテーマはこちら
- 商業施設の出店する方法は?
- リーシングしたいテナントってどんなテナントですか?
- 出店とお金の話
などなど
若槻さんがお店の人が聞きたいことをバンバン引き出してくれました。「契約の種類について」「家賃交渉の話」「地方出店のヒント」などなど興味深い話が多かったです。
参加者の皆さんもトーク内容に興味深々。
デベロッパーさんが3社も揃って、各社の取り組みについてお話が聞けることなどなかなかありません。出店検討されている方には非常に有意義な話が多かったと思います。
あっという間の1時間でした。 もっと聞きたかった。。。
ライトニングトーク
メインセッション終了後は、恒例のライトニングトーク(LT)の始まりです。今回は4人の方が登壇されました!
1番手は、中小企業診断士の眞本さん。テーマは「成功している中小企業のWeb集客戦略」ということで、中小企業の集客方法について、事業の本質+αで成功した好例を交えながらお話しただきました。
続いて、The Winery Tokyo 店長の秋元さん。「ボジョレー・ヌーヴォーを販売しないワインショップ」という興味深いテーマでのLT。本店はニューヨーク、日本は麻布十番にお店があり、コンセプトは「自分が飲みたいワインだけを販売する」という、厳選しこだわり抜いたワインが魅力のお店だそうです。そして、お求め安い価格帯でワインを提供されているそうでして、ぜひ私も一度お店に足を運びたいと思いす!
秋元さん曰くボジョレー・ヌーヴォーを販売しない理由は3つあり、非常に納得のLTでした。
3番手は、株式会社データファームの代表取締役社長 勝又さんのLT。「自社で開発したスマレジ構築システム」というテーマで、スマレジを使う上で、お店の方の煩わしい作業となる部分(商品のアイコン登録など)を、簡略化できるツールを作ったお話をしていただきました。静岡からお越し頂きありがとうございました!!
最後は、株式会社ダイマツのマーケティング大村さんのLT。スマレジをクロワッサン屋さんや催事などのお店で既に導入していただき、今後も追加導入を進めていますというお話と、スマレジを使っているなかで、気になる機能改善要望点に関するLTでした。
機能要望内容は、確かにその通りといったご要望が多かったです。
最後は、スマレジ社オフィシャルからのお知らせ。当社の営業部鈴木からのスマレジに関する最新情報(主に、次回アップデート機能内容のお知らせと9月開催予定の自動釣銭機セミナー情報など)となりました!
そして、最後は懇親会(写真撮り忘れたorz)です。
懇親会は、登壇デベロッパーのリーシング担当者、店舗運営者さん総勢50名が参加し非常に盛り上がりました。
また、懇親会会場内では、『スマレジ使い方相談窓口』を設置し、スマレジを利用している上での悩み相談できるスペースをご用意しました。ユーザーさん機能が豊富なスマレジの相談またもや懇親会の写真撮り忘れました。スミマセン!
(もしどなたか懇親会の風景写真をとっていた方がいれば川上まで送ってください)
あっという間のデベロッパーズナイト!懇親会では、『またデベロッパーズナイトをやって欲しい』という声もありました。ぜひ機会があればまた企画したいと思います。
それでは、皆さんお疲れ様でしたっ!
スマレジ3で搭載されたギフトレシート【機能紹介】
本日からタブレットPOSレジ『スマレジ』が大幅アップデートします。
リリースされる機能が多すぎるため、7月から11月までに3段階回に分けてアップデートします。
まず今回のアップデートは「スマレジ2.0」から「スマレジ3.0」へ、3年ぶりのメジャーアップデートです。UI刷新やセキュリティ機能強化など盛り沢山です。
今回、公開された機能の中で、個人的にとても気になっている新機能があるので、ちょっと紹介したいと思います。
お店もお客さまも、ギフトを受け取る人も嬉しい!ギフトレシート
みなさんは、ギフトレシートって知っていますか?
アメリカでは、すでに馴染みのある習慣らしいんですが、日本ではあまり聞いたことがありませんよね。
贈り物と一緒に添えるレシートのことで、一般的なレシートとは違い、購入金額が入っていないんです。記載されているのは、商品名と商品点数・取引バーコードなどで、贈り物を受け取った人がギフトレシートと商品を店頭に持ち込めば、希望するサイズやカラーに交換してもらえます。
気に入らない商品を頂いた時にも、このギフトレシートを使えば返品交換できるため、サービス自体に抵抗を感じる方も、もちろんいらっしゃると思いますが、合理的なサービスと言えます。
スマレジ3.0にギフトレシート機能を搭載
今回、『スマレジ』は、このギフトレシート機能を搭載しました。
正式には、最新版の「スマレジ3.0」のアプリをダウンロードすると使えるようになります(アプリは2017/7/24に公開)。
おそらくギフトレシート機能を標準搭載しているタブレットPOSは、国内初だと思います。
出力イメージはこんな感じ。
右が普通のレシートで、左がギフトレシートです。金額などは一切記載されてません。ギフトレシートのロゴ画像やフッター情報は管理画面から入力することができます。
気になるお店の人の反応は?
さっそくスマレジを使って頂いている靴屋さんに、ギフトレシート機能のことをお話してみましたところ…「めっちゃ良いじゃん!!ぜひ採用したいと!」仰っていただきました。
そのお店は夏場にサンダルが売れる靴屋さんなのですが、子供用のサンダルが非常に売れるそうです。子供用サンダルを購入するお客さんの何割かは、60代以上の年配の方らしく、孫へのプレゼント目的で購入するそうなんです。このギフトレシートサービスを添えて、プレゼントを贈ることで、受け取る側の親御さんの好みやサイズが違っても気軽に贈りやすくなるのでは?とお考えのようでした。
近い将来、このギフトレシートというサービスが日本でも見かけるようになるかもしれませんね。
もし、ギフトレシートに出会ったらそれはスマレジを導入しているお店かも!!
ということで、店舗運営者のみなさま、このギフトレシート機能をぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
IoTイベントやりました!「誰でもわかるIoT〜未来のお店はどうなる?」
6.28に、IoTイベントをやりました!「誰でもわかるIoT〜未来のお店はどうなる?〜」
お店の人にIoTをテーマに未来のお店について考えるというとってもチャレンジングなイベントです。当初は参加される方がいるのかどうか?不安もありましたが、多くのお店の人に参加して頂きました。
開始20分前。
イベント会場@Startup Hub Tokyoの入り口でサインボードをもって立っている#スマレジ会のゴードンブラザーズ宮本さん。
入ってます!!#スマレジIoT pic.twitter.com/qUgxBz0gTF
— Tomomi (@tomomiso) 2017年6月28日
今回、大変お世話になったStartup Hub Tokyoの野崎さんが最初に挨拶を。
ほぼ満席状態で始まった基調講演!
第1部は、「IoT,AIで世界が変わる」というタイトルでさくらインターネットの代表 田中邦秘裕さんにご登壇して頂きました!『誰でもわかるIoT』というタイトル通りとてもわかりやすくIoTについて解説していただきました。
産業革命で起きた変化について
前半は、インターネットとウェブの進化や第3次産業革命でインターネット技術が現在一般的に普及したように、第4次産業革命で起こるIoTやAIなどのテクノロジーが生活に浸透してきますよ!というお話。
89年の時価総額トップ企業20社のうち15社は日本だった。
IT革命が起こり、 日本の企業はどんどん居なくなっていった。
現在の時価総額ランキングでは、日本の企業は入っていない。トップは、全てIT企業(Google、アップル、マイクロソフト、アマゾンなど)。
こういった第3次産業革命で起きた出来事と同じことが、第4次産業革命で起こると言われています。
また、このような市場を壊していく存在として、代表例としてスマレジがある。
「えっ?スマホでレジができる?大丈夫?」と最初は誰しも不安に思っていた、けれどスマレジはどんどん浸透してきている。消費者はレジという”モノ”を買うのでは無く、スマレジというサービスを買う時代になった。
と、市場を壊していく企業の代表例としてスマレジの紹介をして頂きました(感謝)。
IoT、AIというキーワードを頭の中に記憶することが大事
後半は、具体的なIoT事例についてや、IoT、AI市場について、わかりやく解説していただきました。
AI、IoTの市場は急速に拡大している。
AIの市場規模は2030年には、なんと87兆円!IoTは14兆円。
とてつもない規模に拡大成長していくとのこと。
以前、
ITを作った人:すごく大儲けした
ITを使った人:儲かった
ITを使わなかった人:退場させられた
IoT市場が急速に拡大するということは、ITと同様のことが起きるのでは?
IoTがどのような分野に影響してゆくのか?の答えを一言で言うと「すべて」です。
インターネットが全てを変えたように、IoTが全てのことを変える。
今重要なことは、IoT、AIというキーワードを頭の中に記憶する・探すことをすること。
そうすることによりIoT関連のニュースがあったときに、目に入るようになる。
関係ない情報もあるかもしれないが、そういう積み重ねで自社に関係する情報を得ることにより、生産性向上や新たなビジネスに繋げて欲しい。
ということで、基調講演を締めて頂きました。
IoTのもたらすイノベーションで、変革・改善が見込めない産業分野を探すほうがむしろ困難で、これからの社会に、浸透し行くことを感じさせる内容でした。
さくらインターネット 田中さんの基調講演から!インターネットの歴史と、IoT/AIをわかりやすく解説中ー#スマレジIoT pic.twitter.com/dxouuyrh8o
— IoTNEWS 小泉耕二 (@k2izumi) 2017年6月28日
基調講演はさくらインターネットの田中社長から。すっごくわかりやすく解説くださいました。第4次産業革命としてのIoT。 #スマレジIoT pic.twitter.com/Pgpknu2Td9
— Naomi Sato (@chimimo) 2017年6月28日
これからは、インターネットが全てを変えたように、IoTが全てを変えていくようになる。#スマレジ #スマレジiot
— キュレーションズ株式会社 (@curations_inc) 2017年6月28日
IoT有識者・お店の人によるパネルディスカッション
(左から)第1部に引き続き、さくらインターネットの田中さん、IoT Newsの小泉さん、ナノ・ユニバースの越智さん、タビオの中村さんという素敵なゲストをお呼びしてお店のIoTについてパネルディスカッションを行いました。ファシリテーターは、スマレジ代表の山本です。
ディカッションするテーマは、3つ。
- IoTでお客さまとの関係は変わるか?
- IoTで商品管理は効率化できるか?
- IoTで人件費は下がるか?
このテーマに沿った形で進められていきました。
「IoTでお客さまとの関係は変わるか?」のパートでは、ナノ・ユニバースの越智さんが、ビーコン・チェックインシステムによる来店スタンプ(スタンプ20個で1000ポイントがプレゼントされる)の施策を説明してくれました。
自社のブランドアプリDL数の好調の秘訣は、広告費をかけるでもなく50店舗400人いる売り場を支えてくれるスタッフたちの日々の接客活動があるおかげであることお話いただきました。越智さん自身がナノ・ユニバースの販売スタッフ経験を持ち、どうしたら販売スタッフにとっても有益になるか?を配慮してマーケティング施策を実施しているそうです。
またこのアプリ施策は、さらに進化させたIoT施策を実験的に行っているそうです。
そちらのお話も非常に興味深い内容でした。
「IoTで商品管理は効率化できるか?」のパートではタビオの中村さんが、自社でRFIDの導入を検討していることを述べてて頂きました。以前に比べ、タグ自体のコストも非常に安価になっているらしく、現実的なソリューションになっているそうです。
また、タビオさんでは、週次で人が需要予測を立てて「売れる商品」を生産・販売し「在庫を持たない」ことを徹底しているそうです。需要予測の点でAIにも注目をしているが現状では、AIへの信憑性はまだ薄く今後精度向上に期待をしているそうです。
第2部はパネルディスカッション。ナノユニバースさんとタビオさんの事例に痺れます。タビオさんの在庫持たないポリシーすごいなあ。20分前の売り上げデータが工場に行っているそうです。 #スマレジIoT
— Naomi Sato (@chimimo) 2017年6月28日
タビオさんの会員の客単価は通常の1.5倍。会員アプリを作って良かった!#スマレジIoT
— Tomomi (@tomomiso) 2017年6月28日
どちらのお話も非常に未来のお店を感じる内容でした。
#スマレジ会・ユーザーによるIoT事例トーク
#スマレジ会・ユーザーによるIoT事例トークでは、飲食・小売のIoT事例を発表していただきました。
飲食からはfavyさんの青山で運営しているlandroid cafeでのIoT導入事例。ヌードーというコールベルシステムを導入した体験談を赤裸々に発表していただきました。
favyさんの運営している飲食店は、テストマーケティングの場としているそうで、面白い飲食店がたくさんあります。例えば「完全会員制の焼かない焼肉屋」や「月額定額制のコーヒースタンド」など、話題になりやすいフレーズで集客に成功していらっしゃいます。予約が取れないお店もあり、飲食店運営者の方には魅力的なノウハウをお持ちです。
続いて和心の若槻さん。レンタル着物2000着にRFIDを付けて商品管理をしている事例を発表して頂きました。導入までの具体的な期間・導入費用、バーコードタグで商品管理をしていた時に比べ作業工数が10分1になったなど、わかりやすい説明がオンパレードでした!
和心さんは、上図のスライドのように「かんざし販売日本一!」「アクセサリー日本一!」「着付人数日本一!」という、ニッチな商材で圧倒的1位を獲得しており、店舗数も全国50店舗まで拡大している会社さんです。今後も新業態(お箸)のお店を出してゆくなど非常に勢いがあります!
第3部はスマレジユーザーのIoT事例。favyさんと和心さん。和心さんは着物のSPAやレンタルやっている会社。 ベトナムにIT部隊いるそう。レンタル着物にRFID導入。#スマレジIoT pic.twitter.com/AK6ytqkLTs
— Naomi Sato (@chimimo) 2017年6月28日
お店のIoT導入事例は、国内ではまだまだ少いと言われています。
繁盛店をつくるfavyさん、ニッチな商材で1位を獲得する和心さんのように、”売れるお店”の秘訣があるとしたらこのような新しいテクノロジーに物怖じしない企業姿勢なのかもしれません。基調講演で田中さんがお話していた第4次産業革命におけるIoT、AIを作った人、使った人が勝ち組になるという話とリンクしていますね。
今回のIoTイベントは、お店の事例がたくさん聞けて、非常に勉強になるお話が多かったですし気付きがたくさんあった内容だと感じました。
ということでイベントは終了しました。
そして最後は懇親会
3時間、みっちり勉強したあとは、登壇者・参加者のみんなで懇親会です。
今回、お店のスペースの関係もあり、限定50名で開催されました。
次回は、もう少しキャパを広くしたいと思います。
懇親会参加された方も、小売アパレル・飲食店などの店舗運営者を中心に盛り上がりました。
まとめ
今回、まず登壇していただいたIoT有識者の方、お店の方に大変感謝しております。イベント運営という点でも色々と課題もありました。今後のイベント運営に役立てたいと思っています。
アンケート結果は非常に好評でして、
「具体的な事例も多く大変参考になった」
「IoTのイメージが変わった」
「今後も参加したい」
など多くの声をいただいております。
ということで、こういったイベントはぜひまたやりたいですね!
今後も色々な切り口をテーマにして店舗運営者の方に、有用な情報を発信できたらなと思っております。
最後に、
第3部の前半では #スマレジ会をバッチリPRしました♪
おかげさまでそろそろ#スマレジ会メンバーは100名にいきそうです。
ご興味のある店舗運営者の方はぜひ、#スマレジ会にエントリーを!
以上
6.28 IoTイベント祝開催!「誰でもわかるIoT」〜未来のお店はどうなる?〜
6月28日にスマレジがお店の人向けにIoTイベントを開催します!
IoTイベントというと、テック系の人が集まるイメージがありますよね?
けど僕らはお店の人(店舗運営者)向けのイベントをやるんです。
IoT技術が進化する中で、まだまだお店におけるIoT事例というのは、少ないと言われています。
けれどあえてそんな時期だからこそ、IoTをテーマにした店舗の未来をお店の人たちと一緒に考えたいと思い、このイベントを立ち上げました!
今回のイベントは、スマレジの話なんて一切無いと思います。
POSレジとかよりももっとお店の大きな話だと思います。
近い将来にくるであろう「お店の未来」について、いろいろディスカッションができれば良いかなぁと思っています。
登壇される方も、豪華です!
IoT側の人とお店側の人に登壇していただきます。
IoT側の人
・株式会社さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕様
・株式会社アールジーン IoT ニュース 代表 小泉耕二さま
お店の人
・タビオ株式会社 次世代リテールシステム開発チームリーダー 中村寿史 さま
・株式会社ナノ・ユニバース 経営企画本部 WEB戦略部 部長 越智将平さま
・株式会社favy 商品div.仕入開発gr.部長 井上悠さま
このイベントで何か答えが出るかもしれないし、出ないかもしれない。
ただ、ビジネスアイディアの創出・店舗運営のヒントを持ち帰ってもらえるようにイベント運営者として、全力でこのイベントを進めたいと思っています。
テクノロジーの技術革新よりも今日の売上が気になるとは思いますが、未来のお店を創造していただける方のエントリーをぜひお待ちしております!
#スマレジ会_Meetup Vol.2 報告レポート
2017年5月25日に開催された#スマレジ会の報告です!
イベント概要はこちら
場所は、前回と同様新橋にあるエフセキュアさんのセミナールーム。
いつも感謝です。
司会進行は、和心の若槻さん
スマレジ会のキックオフ(趣旨説明)も行ってくれました。
テキパキと進行する若槻さん。
・スマレジ会はユーザー中心のコミュニティであること。
・スマレジ会の1000人規模のコミュニティを目指すこと。
・ユーザーがスマレジ会をどんどん広めていって欲しいこと。
などを説明していただきました。
スマレジ最新情報お知らせ
前半は、スマレジの春夏アップデート予定の機能の中から目立った点をピックアップ。多機能なスマレジを一番よく知っているカスタマーサポートの竹村くんが紹介しました。
特にここ最近のスマレジはバージョンアップが目白押し。ユーザーさんにアップデートする機能をご説明する機会もないため、スマレジ・サポートチームがこのような場でユーザーさんに最新機能をご説明できる機会は非常に意義があると思います。
1.新機能:クーポン機能
(飲食業・小売業・サービス業などあらゆる業種で使える)
スマレジ管理画面であらかじめクーポン情報(対象商品・部門・値引き価格など)を設定し、そのクーポン番号をバーコード化しておくと、店頭でクーポンをバーコードリーダーで読み取れば、かんたんに値引きすることができる機能。あとで取引履歴から使った数などもわかるそうです。
店舗運営において、様々な集客ツールがある中で、紙・WEBどちらにおいても「クーポン配布」は未だ根強い集客手段だとも言えます。
本機能を使い、お店のクーポン運用が効率化されることを望んでおります。
2.新機能:本部機能
(飲食業・小売業・サービス業などあらゆる業種で使える)
これはスマレジを複数契約しているユーザーさんから、要望として多く挙がっていたこと。複数アカウント(契約ID)の取引・売上・会員情報を一括管理できる機能。
スマレジのアカウントを業種・業態で分けて運用しているお店などにはおすすめの機能。
例えば、飲食店を運営していて、カフェと居酒屋のメニューなどを分けるため、複数アカウントで利用している場合などは、この本部機能を使うと大変効率よく売上管理をすることができるようになる。
売上分析や会員情報も複数アカウントをまとめて見ることができる。 便利ではあるが、本部機能と言うからにはさらなる機能強化が望まれてもおかしくないかもしれませんね。
ということで、この本部機能は、 #スマレジ会限定でトライアルユーザーを募集しています。
もし使って頂きフィードバックをしていただける方がいらっしゃればぜひスマレジ・竹村(support@smaregi.jp)までお問い合わせください。
3.スマレジ・ウェイターフリーミアム化
(飲食業におすすめ)
スマレジ・ウェイターがフリーミアム化されるとのこと。無料版は、スマレジとの連携はしないが、小規模な飲食店で注文管理をまだ紙でやっているお店に個人的にはおすすめなサービスだと思いました。特に注文が多いお店というよりかは、個人経営のBARなんかに使えるのでは?と思ったりしました。
4.スマレジ対応のRFIDがいよいよ登場
(小売業におすすめ)
RFIDのデモ実演。読み取り反応は良さそうでした。上部にiPod touchのスマレジを載せていた。iPod touchがないと導入できないのかな?棚卸しが瞬時に終わる未来もすぐそこに!
5.新商品格安プリンターに対応
安いプリンター。実際に見てみると小さい。プリンター名はGIANT。
名前の割に小さくて安いようです。ゆくゆくはキッチンプリンターにも対応するようで、お店の導入コストがますます安くなるようですね。
6.タイムカード料金改定の全容を解説
スマレジ・タイムカードも料金を改定しました。新料金は人数課金となり、1店舗のスタッフ数が少ない場合、以前よりもお得になっているそうです。
7.安心・安全のスマレジ3
スマレジが今年の秋にメジャーバージョンアップします。
安心・安全がテーマ。ということで、ユーザーから、「今まで安心・安全ではなかったの?」という反応がありました(笑)
もちろん、今も安心・安全なのですが、さらにパワーアップするということで、場を切り抜けた感じでした。
というこで、どういったバージョンアップになるかというと、「操作ログ・ログイン履歴の管理」や「管理画面でアプリ設定を保持」、「ログインするユーザーに対する細かい権限設定」、「ICやFelicaへの対応(タイムカード)」など。いわゆるセキュアな管理・設定を導入するような感じに聞こえました。
あ、あと飲食店向け予約システムトレタとの連携についても簡単な説明がありました。
ということで、スマレジ最新情報は終わりです。
終始竹村くんの説明に絶妙な合いの手を入れる若槻さんとのトークセッションは、とても面白く、そしてスマレジの最新情報を理解することができました。
スマレジLT(ライトニングトーク)
続いてライトニングトークです。5分くらいの短い時間でお店のコトやお店の課題・Tips・成功体験・失敗体験・秘話などなどをスピーチ(アウトプット)していただくことでPRはもちろんMeetup(出会い)の場が広がります。聴く側の立場からしてもたくさんの方の話が聴けるメリットがあります。
1.蓮依(レンイ) 庄司さん
北鎌倉駅より徒歩8分。北鎌倉の山の中で、日本人・韓国人の作家さんを中心とした器(うつわ)と古道具を取り扱っている蓮依さん。そこの店主の夫、庄司さん。2016年8月からスマレジを利用して頂き、Instagrramでの集客が効果的という、非常に興味深いお話をしていただきました。
最後に、「スマレジ会に参加して人生がちょっと豊かになった!」という大変嬉しいコメントを頂きました。
2.ゴードンブラザーズ 宮本さん
過去に飲食店経営で失敗した経験談を、赤裸々に語っていただきました。
ここでは、「事件ファイル1オープニング(店長)がオープン前に逃げる!!」だけに止めておきますが、壮絶な失敗の連続の経営秘話に、場は爆笑・失笑がw
これ以上を知りたい方は#スマレジ会のFBグループで宮本さんが公開しています。
しくじり経験談を知れる機会があるのも#スマレジ会の醍醐味だと思います。ぜひ多くの方にしくじり体験談を発表した頂きたいですね。
3.メイガス 佐藤さん
WEB+レジというEC-CUBEとスマレジを連携することを得意とするシステム開発会社さんが、スマレジの導入事例を発表していただきました。多くの方がメイガスさんの開発思想に共感しており、懇親会時に話題になりました。
システム開発において大事にしている事
- 目的の確認
- 必要なものだけをツクル
- その会社が運用可能なものをツクル
この3点に注力してモノづくりをすることって当たり前だと思うのですが、実はシステム開発依頼するユーザーさんの多くは、こういった事を大事にしている会社さんと出会う機会は少なく、開発会社の選定に課題を抱えていることも事実だということを聞きます。佐藤さんには非常に濃いLTをしていただきました。
次回イベントの告知(お店とIoTのイベント)
最後は、川上から次回のイベントについて告知をさせていただきました。
次回のイベントは、スマレジ社とユーザー会の合同イベントです。
過去に「お店とIoT」というテーマで、しっかりと語るイベントがあったでしょうか?
過去に「お店とIoT」というテーマで、店舗運営社向けのイベントがあったでしょうか?
おそらく、日本初、店舗運営社向けのIoTイベントになるでしょう。
常に、お店のコトを考えているスマレジだからこそ、できるイベントです。
ぜひ店舗運営に携わる方は、参加していただけると幸いです。
懇親会
勉強会が終わったあとは、懇親会です。懇親会参加率も高く、8割以上の方が残っていただき名刺交換・情報交換をしていました。懇親会までがユーザー会!
今回は、スマレジ・ユーザーである「楚々(そそ)」さんに懇親会のお料理とお酒の提供をしていただきました。美味しいお料理と赤・白ワインを頂きました。ありがとうございます。
※すいません。懇親会は写真を撮り忘れました!!(反省)
ということで、今回のスマレジ_Meetup Vol.2は以上となります。